SDGs

取組方針

SDGsの達成に向けて、私たちの力を積極的に役立てていくことが求められています。小川工業株式会社は「優れた技術と創造力により、豊かな社会の実現に貢献します」という経営理念のもと、建設会社として、「地域の守り手」として、豊かな地域社会の実現のために取り組んでいます。

SDGsが示す課題の解決を考えることをきっかけとして、お客様をはじめ、従業員、協力会社の皆様、地域の皆様など、たくさんの関係者の方々とのパートナーシップを通じて、社会からの期待と要請に応え、持続的な成長に貢献できる建設会社を目指してまいります。

埼玉県SDGs
パートナーへ登録

SDGsの取組を自ら実施、公表する県内企業・団体等を「埼玉県SDGsパートナー」として県が登録します。これにより県内企業・団体等が行う活動とSDGsとの関連性を明確にすることで、県内企業等におけるSDGs達成に向けた具体的な取組を促進し、企業等の価値向上及び競争力の強化を図るとともに、県が進める「埼玉版SDGs」を共に推進することを目的としています。

基本的な取り組み

「環境」に配慮した
企業活動を推進し、
社会から信頼を得る。

環境に配慮した企業活動に向けて、本社ビルにおける消費電力量や消費ガソリン量は毎年目標値を定めて抑制し、二酸化炭素排出量の削減に向けた努力をしています。更に、2050年カーボンニュートラル実現に向けた対応も加えてゼロエネルギー住宅・建築(ZEH・ZEB)及びカーボンマイナス住宅(LCCM)も推進いたします。

「働き方改革」に積極的に
取り組み、
従業員が
働きやすい制度・環境を
つくり、
埼玉県内の建設業に
おけるモデルとなる。

働く全ての人に働きやすい環境の実現に向けて、全社員が活躍できる環境、育児休暇の取得、労働時間の短縮、休日確保を積極的に推奨し、建設業界におけるライフワークバランスの先進的な働き方モデルとなる企業を目指します。

先端技術と優れた
技術の活用、
DXを推進し、
「生産性の向上」に
取り組む。

「働き方改革」の一環としての「生産性の向上」において、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進いたします。また、業務においてICT施工、BIM/CIM、VR/AR・3Dパース、3Dプリンターなどの先端技術の活用や、社内書類の電子化、システムのクラウド化への転換に取り組んでいます。
多様な人材が優れた技術を活用して活躍するために、働き方への意識改革、必要な教育・研修によるマルチスキル化(多能工化)を推進し、業務負荷の均等化、効率的な人材活用、組織の柔軟性向上を実現いたします。

豊かな地域社会の
実現に向け、
「地域・社会貢献活動」に
積極的に取り組む。

「地域の守り手」として、災害発生時には被害状況の把握や緊急復旧工事に対応いたします。大規模災害発生の際、地域の自治体と連携し、避難者の緊急な受入れ対応や避難所へ社内備蓄品を提供いたします。更に被災地や医療従事者への支援なども積極的に実施いたします。また、地域の環境を守るために、彩の国ロードサポート、川の国応援団美化活動といった地域の環境美化に取り組んでいます。
そして、インターンシップ、小学校の総合学習受入れ、中学校での出張授業、現場見学会や体験会の開催を実施することで、次世代を担う人材が建設業界に関心を持つ機会を積極的につくり、次世代育成を目的として地元大学へ奨学金を寄付しています。

SDGsに関する
取り組みを
社内コンペで募集

小川工業では、SDGsへの取り組みを通じ、更なる企業発展を目指し、社員向けポータルサイトに「小川工業で取り組みたいSDGs」をテーマとした提案箱を設置。社員からのSDGsに関する提案をコンペ形式で募集しています。集まった提案の中から、実現可能なものを選定し、実行してきました。

実施例 障がい者アート

社会福祉法人みぬま福祉会「工房集」と提携し、「現場アートプロジェクト」を実施。知的障がいのあるアーティストの独創的なアートを建設現場のシートに掲示し、クリアファイルを配布することで、その魅力を広く発信しています。これは、建設業のイメージ向上と共に、障がい者の低賃金問題解決への貢献、地域活性化を目指す試みです。

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