いずみ高校×小川工業実験実習4号棟新築その他工事特設サイト

当サイトでは、
「19 いずみ高校実験実習4号棟新築その他工事」に関する情報を更新してまいります。
建設産業のやりがいや魅力をお届けします。

2020.04.21

しごとの『やりがい』

こんにちは!鈴木です!
たまには、わたしも真面目なお話を。

今、社会人4年目となり、わたしの仕事の『やりがい』ってなんだろうと、少し思い返してみました。
少し、お付き合いください。

『やりがい』?と聞かれて、すぐに頭に浮かぶのは、達成感です。良く聞くフレーズなのですが、やはり…建物が完成した時になんとも言えない達成感があり、今のわたしの『やりがい』につながっています。
建設業ならではの感覚かもしれません。

わたしが就活をしていた時、どこの建設会社の人と話をしても、みんなが口を揃えるかのように、今わたしが感じているこの『やりがい』について話していました。

当時は、「へ~、そんなにすごいのか。ふ~ん。」と、思っていました。

その後、就職し、実際に現場に出てみるとその『やりがい』を目のあたりにし、圧倒されてしまいました。

現場では、試行錯誤を繰り返し。また、上司や関係者と討議を繰り返し。
一歩づつ、少しづつ、“かたち”につなげていきます。

途中、なかなかうまくいかず、悔しい思いをすることも沢山あります。
でも、諦めずに奮闘し、またそれを繰り返し、小さな一歩を踏み出します。

その小さな小さな一歩が、やがて私たちの成果物という“建物”となります。完成したとき、そのスケール感に圧倒され、体の中にじわじわと感激する気持ちが溢れ出てしまうんです。

それまで積み重ねてきた努力や思いが、成果物となり、建物という大きなスケール感で表現されます。だからこそ、その得られる達成感は、とても大きく、そして多く感じられるのだと思います。

ぜひ、この大きな達成感という『やりがい』をみなさんにも感じてみて欲しいと。
今、わたしは感じています。

 

さて、、、明日もやるぞ~!!

2020.04.08

ご入学おめでとうございます!

生徒の皆様、その他ご覧いただいている皆様、こんにちは。清水です。
また、いずみ高校へ入学されました新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新型コロナウイルスの影響を受け大変な状況でありますが、学業に専念できる環境がいち早く整うことを望んでいます。

今日は建設産業について、少しわたしのことばをみなさんにお伝えしたいと思います。

まず、“現場”という場所にとらわれず、大きな目線で産業を見ますと、そこにはいろいろな関わりを持つ人がいます。
国や県、市町村などで計画を構築する人、設計者としてニーズや法にマッチングさせ建物などの造形を生み出す人、建設材料や製品、機械などについて研究を重ね安全で快適な商品をつくり出すメーカーの人など。
そして、わたし達“現場”のつくり手がいます。
どの立場やポジションにおいても、その先にある“使う人”を感じて仕事をしていることと思います。

その様々な関わりをもった人の思いが、最終的に形となるのが“現場”かもしれません。
“現場”は、“ものつくり”の最終地点といえます。
ただし、ゴールではありません。これから、何十年も、ときにはそれ以上使われていくのですから。

現在、担い手不足、人手不足といった言葉が産業のなかで飛び交っています。
わたしの会社やまわりも同様で、どうやって人材を確保するか? どうやって技術を伝承していけば良いのか?
この産業の大きな課題のひとつです。

『みなさん、建設産業に魅力を感じますか?』

わたしは、この“現場”の仕事をはじめて20数年経過し、年齢も40代半ばとなります。
“現場”では沢山の人の思いが建物という形になります。私は、その“ものつくり”に永年たずさわっていることに、誇りと喜びを感じています。

是非、みなさんにもこの産業に飛び込んでいただきたい。ここには、ことばでは伝えきれない“ものつくり”の喜びがあります。
“現場”での多くの作業が、人の手によるものです。
人の手によって、“ものつくり”がされ、それを通じて多くの人がふれ合い、人を育てます。

わたしは、すごく魅力ある産業だと思っています。

みなさん、こちらで待っていますよ。

2020.03.25

VS コロナウイルス

みなさんこんにちは、地濃(ちのう)です。
《新型コロナウイルス》の件がなかなか終息しませんが、負けずに工事がんばってます。
手洗い! うがい! 消毒! 仕事!! 日々そんな感じです。

気合い? それでは乗り切れません。現場のみんなで協力して、感染予防を徹底してます。
生徒のみなさんも適正な予防活動をしましょう。

先月から進めている既存建物の解体作業も終盤です。

それでは、また会いましょう。


解体工事を施工した、株式会社友伸工業の職人さんたち(マスクで素敵な顔がお見せできず残念です)


既存建物の基礎解体状況

2020.03.16

当社社員からのメッセージ(入社1年目)

鈴木:
≪皆さんこんにちは。鈴木です。今日は、私の後輩からのメッセージをお伝えします。≫

相澤:
『こんにちは!入社1年目の相澤です。私は他の現場で施工管理をしています。とはいっても、わからないことが多く、先輩社員や職人さんに質問をして色々な事を教わる毎日です。今回は、私の仕事の一部を紹介します。』


職人さんと工事の打合せ中


工事が予定通りに進んでいるか確認中


パソコンで書類や写真の整理中

相澤:
『いずみ高校のみなさん、気になったことは現場にいる当社の社員に質問してみましょう!!』

鈴木:
≪とはいっても、工事現場の危ないところへ入ったり、近づいたりしたらダメですよ。何かあったら私を捕まえてください!?≫

相澤:
『最後に、入社1年目を振り返った感想と私の建設業への思いをまとめてみましたのでご覧ください』

鈴木:
≪相澤君、ありがとうございました。みなさん、次の更新をお待ちください!!≫

2020.03.10

解体工事

みなさんこんにちは!鈴木です。

新型コロナウィルスの影響で皆さんも、いろいろと大変かと思います。
十分に気を付けたいですね。

さて、解体作業は進んでいます。
いま、このような感じで、今月末には全て無くなる予定です。

それではまた、次回の更新をお待ちください。